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南島上陸について

南島は「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で「ドリーネ」というくぼ地や「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られる父島南西沖の小さな無人島です。
ここは多様な植生に加え海鳥やウミガメの産卵地であり、現在植生回復事業も行なっています。
「適正な利用のルール」を守って大自然との遭遇を体験してください。

南島への上陸方法について

南島には桟橋がありませんので、上陸の際は、船の舳先から岩の上へ降り立つことになります。その後手摺り付きの階段を上りますが、お足元、お手元には十分ご注意ください。お足元に不安がある方の上陸は難しい場合もあります。

尚、海況によっては上陸が出来ないことがあることをご理解いただけますようお願い申し上げます。

南島上陸について

南島へは南島利用ルール遵守事業者のステッカーが交付されている業者のザトウクジラホエールウォッチングマッコウクジラフォエールウォッチングドルフィンスイムチャーターボートシーカヤックで行くことができます。

南島利用ルール遵守事業者の一覧はこちら

南島適正利用のルール

  • 南島は腕章を着用した東京都自然ガイドが同行しないと上陸できません。
  • 定められた経路以外は利用できません。
  • 東京都自然ガイドの指示に従って下さい。ガイド1人が担当する利用者数の上限は15人です。
  • 一日あたりの最大利用者数は100人です。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みの来島者が多い時期は最大利用者数に達して南島に上陸できない場合があります。
  • 最大利用時間は2時間です。
  • 入島禁止期間があります。
    【平成29年度は、平成29年11月13日から平成30年2月7日まで(12月24日から1月3日を除く)】

南島に上陸する方法

南島上陸にはいくつかの方法があります。いずれの上陸方法についても東京都自然ガイドの同行が必要です。

  1. ボートでサメ池に進入し、ボートの舳先から直接上陸。
  2. 扇池からシーカヤックで上陸。
  3. 扇池から泳いで上陸。

サメ池から直接上陸の場合は険しい地形を歩きます。
また濡れることがありますので、濡れても大丈夫な滑りにくく歩きやすい履物が必要です。

天候により上陸できない場合があります。

南島の貴重な動植物を守るために

南島の貴重な動植物を守るためにご協力いただくことがあります。

南島に何も持ち込まず、何も持ち帰らないようお願いいたします。

南島の植物を守るために決められたルートを歩いてください。
植物を踏むことが無いようルートには足場となる石が埋め込んであります。その上を歩くようにお願いいたします。

毎年植生回復のために入島禁止期間があります。
南島には過去ノヤギによる植物への食害がありました。現在はノヤギはいなくなりましたが植物が元通りになるには時間がかかります。そのため毎年11月初めから2月初めまで上陸を禁止しています。

南島への上陸の際に靴やサンダルなど履物の裏を海水で洗っていただきます。
これは南島に住むカタツムリ等陸産貝類を天敵のプラナリアから守るために行います。
父島に住むプラナリアやその卵が靴底の土にまぎれて上陸するのを防ぐためです。

南島利用ルールの遵守事業者の認証制度について

南島の適正な利用を図るため東京都と小笠原村が取り交わした「適正な利用のルール等に関する協定書」による共通ルールをはじめ、南島における個別ルール、南島への入島にあたり村と都が行なう入島コントロールの取り組みなどについて、適正に守っている事業者であることを認証するために設けられた制度です。
申請・認証は毎年度行なわれ、前年度のルール遵守状況により東京都・小笠原村・小笠原村観光協会により構成される審査会を経て認証が行なわれます。
認証を受けた事業者は「南島利用ルール遵守事業者認証書」及び「南島利用ルール遵守認定事業者」のステッカーが交付されます。

認証を受けた事業者は以下のとおりです。(五十音順)

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