父島への道のり

小笠原に行きたいけど、何から調べればいいかわからない!
必要なものはあるの?など最初に知っておくとよい情報をまとめました。

父島へのアクセス

交通手段は船のみ

父島・母島には空港がなく、船でしか行くことができません。ほぼ週1便の定期船「おがさわら丸」が東京竹芝桟橋から出航しています。
もうひとつの手段として不定期に全国から出航するクルーズ船があります。

竹芝桟橋までのアクセス

おがさわら丸が発着する竹芝桟橋へは以下の駅が最寄りの駅となります。

  • ●JR 浜松町駅北口から徒歩約7分
  • ●東京モノレール 浜松町から徒歩約10分
  • ●地下鉄 大門駅から徒歩約8分
  • ●ゆりかもめ 竹芝駅から徒歩約1分

他、主要な場所から竹芝桟橋までのルートの一例です。
お使いの端末の現在地情報を許可していただければ現在地からのルート検索も可能です。

おすすめの予約手順

1

宿の予約

まず最初は宿の確保から!来島してから宿を探しても、部屋の空きがない場合がございます。
小笠原では野宿が禁止されているため、宿の確保は必ずしなければいけません。

2

おがさわら丸の予約

宿を決めたら次はおがさわら丸の船室予約。船室には等級があり、2等和室から特等室まで仕切りや部屋の大きさ、ベッドや船内テレビの有無など、等級に応じて設備が変わります。
忘れずに往復分のチケットの予約をお願いいたします。

3

ガイド・レンタカー・レンタバイクの予約(任意)

最後にガイドやレンタカーの予約です。初めて来島する方はガイドにお任せして気兼ねなく小笠原を満喫するのがおすすめです。無料送迎付きのガイドや宿も多いので、その場合はレンタカーが必要ないことも。詳しくは各ガイド、宿へお問い合わせください。
また、自分で工程を決めてのんびり過ごしたい方は、レンタカーやレンタバイクの予約をお早めに済ませておくことをおすすめします。来島後の予約は受付の混雑や空きが無くなってしまう場合がございます。特にレンタカーは人気ですので、ご予約はお早めにお願いいたします。

準備しておくと良いもの

酔い止め

船酔いしやすい方は酔い止めが必須です。おがさわら丸での船旅は24時間、長時間の船旅を快適に過ごすために準備しておくのがおすすめです。
来島後、海のアクティビティでは小型船で沖に出るものもあります。海の状況によって船が大きく揺れることがありますので、そういった場合にも持っておくといいですよ。

日焼け防止グッズ

小笠原の紫外線はなんと東京(本土)の7倍!かなり強い日差しに驚くことでしょう。日焼けが気になる方は、日焼け止めや帽子、水着も袖丈の長いラッシュガード等用意するのがおすすめです。

小さいお子様がいる方は「粉ミルク」

小笠原では定期船で1週間分の食料や日用品が入荷します。小さなお子様用の粉ミルクもスーパーや商店でも取り扱っていますが、在庫切れになる可能性があります。小さなお子様のいる方は、ケアグッズや粉ミルクは多めに、忘れないようにお願いいたします。

お問い合わせ

その他、気になることやご質問等あればお問い合わせフォームをご利用ください。
また、問い合わせ前に「よくあるご質問」ページも一度ご覧ください。